「密集」の様子、撮影の角度でこんなに騙される、の例。— Kenske L.K (@ken_cph) April 27, 2020
人々はSocial distancingを守っているにも関わらず、故意に正反対のイメージを与えられる可能性がある。 https://t.co/CzpdMxFOq2 pic.twitter.com/1zWtpBjpKc
写真をやっている方なら、予想はつくと思いますが、この密集した様子は望遠レンズの「圧縮効果」を使って演出しています。
同じ状況でも撮り方や角度、レンズの選択によってここまで表現を変えることができます。報道でよく使われる手法です。情報を受け取る側も気をつけないといけませんね。
でも、この作例(これは実際に雑誌や新聞等で使用された写真ではないそうです)、普通にみなさんが撮影するときにも応用できます。望遠レンズを使えば、スカスカな花畑もお花いっぱいにできますし、遠くにあるものも大きく写せるのでうまく背景に使うこともできます。外に出て撮影できるようになったら、是非やってみてください。
1つ例を載せてみますね。